2005年06月05日

5/3 飯田市 平安堂ガーデンズプラザ「遡河音」LIVE

何だか月を追うごとに記事数が減っていって、反省。
またも書けていない記事多いが、まずは下記記事の続きから。

下記キャンバスに続いて3日のLIVEレビュー。と言っても殆ど忘れてしまった。
だから下記の記事に対になるだろうエピソードを上げて、まとめとしよう。

飯田市内の「ウラミチ探索」や動物園の話は、、、、。書けたら後日。



キャンバスにもいたかどうか忘れてしまったが、3日の会場に、地元の変なおっさんが来ていた。書店でブツブツ独り言を言ってる様な類のおっさんだ。
彼は大声で騒ぐわけでも無く、LIVE会場に紙袋に本をいっぱい持ち込んで、演奏開始までのがやがやした時間の間、壁際で時折ブツブツ言いながら経済書を読んだりしていた。
そしてLIVEがはじまってもまだ読んでいた、、、。
最初のバンドは地元の売り出し中のビーグルズなるロックバンドであったから、これはどうやらタテタカコFANなのだろうと思われた。
当日は若い客中心であったが、地元の好事家と思われる年配客も多く、その為かこのおっさんもその場に溶け込んで違和感が無かった。
倉橋ヨエコの番が来たので俺は舞台に気を取られ、おっさんに注意は払わなかったが、やはり概ね壁際で本を読んでいる様であった。

倉橋ヨエコからタテタカコの切り替えの間に休憩があって、会場の階下の書店で時間を潰していると、店員と大声で話す、足り無そうなおっさんが。
どうやら先程のおっさんかと思ったが、あるいはもう一人そういう人がいたのかも知れぬ。
いずれにせよ、店員も、地元の人々も、普通におっさんを受容している様であった。なので、「どうも名物おじさんらしいな」と納得し、改めてこの飯田市という場所柄の懐の深さというかユルさに好感を持ったのであったが。

タテタカコのLIVEが始まっても、おっさんの行動は変わらなかった。さすがに俺は少し呆れた。この人は、若い客の集まるLIVEハウスで読書するのが趣味のひねくれ者なのか?(そういう感覚に共感しないでもないのだが)

しかし、そうでは無かった。

「心細い時にうたう歌」が始まると、おっさんはブツブツ本読むのと同じ調子で、かすれ声で一緒に歌い始めたのだ。足りない感じで。

東京のLIVEで、「宝石」に涙する妙齢の女性を見る事がままあったが、俺はやや冷ややかに見る事が多かった。
けれども今回は久しぶりに震えるモノがあった。

ああ、やはりこの歌は本物なのだ。と。
この歌い手は本物だ。と。

3日のLIVEは当初見るつもりは無くて、完全に気まぐれで当日券で入ったのだが、本当に見ておいて良かった。
そう思う事が出来た。




posted by めたろう at 11:22| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/4142485

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。